プレナタルサプリメントとは?妊活用サプリメントとの違いは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

プレナタルサプリメントとは

プレナタルとは、妊娠前から妊娠中の期間を指す言葉ですが、プレナタルサプリメントは、その期間に食事だけでは補いきれないビタミンやミネラルを、効果的に補うサプリメントです。

どんなに食事に気を付けていても、胎児の成長などに必要なビタミンやミネラルは不足しやすいのです。

外国、特にアメリカではポピュラーなサプリメントで、妊娠前・妊娠中の女性が飲むべきサプリメントとして広く知られています。

妊活用サプリメントは卵子を元気にしたり、冷えを改善するようなものが多くあります。

プレナタルサプリメントの選び方

では、妊娠前から妊娠中には、どのような成分が入っているサプリメントを選べばいいのでしょうか。

1:まずは「妊娠」と「胎児の健康」に必要な成分を知ること

<妊娠初期>
・葉酸
受精卵は着床した後にも細胞分裂を続け、妊娠8週までに大切な器官(中枢神経、心臓、消化器、手足)が作られていきます。この頃に摂りたい成分です。
葉酸は妊娠初期に不足してしまうと、神経管閉鎖生涯や二分脊椎症、無脳症などの障害を発症してしまう確率が高まります。防ぐためには、妊娠する前の妊活中から積極的に摂取しなくてはなりません。

<妊娠中期・後期>
・鉄
胎児が大きく成長していくために、酸素や栄養を運ぶ血液全体の量が増えます。妊娠中の栄養は胎児に優先的に送られるので、お母さんの体では鉄分が不足しやすくなり貧血と診断されます。軽い貧血であれば、胎児に大きな影響はありませんが、貧血がひどくなりお母さんの体調が悪くなると食事が摂れなくなったりと栄養面で胎児にも影響が出る可能性があります。

・カルシウム
妊娠していない場合は1日に必要なカルシウムの量は600mgですが、妊娠中は900mgと1.5倍の量が必要になります。
これは胎児の骨を作るために、より多くのカルシウムが必要になるためです。摂取量が足りない場合は、お母さんの骨や歯に含まれているカルシウムをどんどん溶かして胎児へ送られます。
そのため、お母さんの骨密度は低下してしまいます。

 

2:自分の食生活の振り返りを行うこと

全ての栄養素をサプリメントで摂ることはできません。
バランスのよい食生活が妊活の成功や健やかな胎児の成長につながり、元気な赤ちゃんを出産することができるのです。

毎日の食事で偏った食材ばかり食べていたり、野菜が不足していたり、レトルトや外食が多くなってはいませんか。

いきなり全てを直すことは難しいでしょうから、少しずつできることを実践していくことが大切です。

日本で手に入るプレナタルサプリメント

エレビット
バイエル薬品が2016年7月より日本で販売を開始しドラッグストア、薬局、インターネット通販などで購入できます。
エレビットは葉酸をはじめ12種類のビタミンと6種類のミネラルが入っており、1袋は1日3粒目安で30日分の90粒入りです。
1日3粒で葉酸は800μg配合されています。
香料や保存料は不使用なので、添加物が気になる方も安心して飲むことができます。

プレナタルワンマルチビタミン
Rainbow Light(レインボーライト)社という外国のメーカーから発売されています。
製品の名称の通り、1日1粒で妊娠中に不足しやすいビタミンやミネラルを補うことができます。さらに、妊娠中は胃が圧迫されて消化不良になりやすいので、消化をサポートする酵素も配合されています。
葉酸は1日1粒で800μg配合されています。

プレナタル・マルチビタミン
Nature’s Way社というハーブ系サプリメントを中心に製造しているアメリカ最大のサプリメントメーカーから発売されています。
子宮の調子を整えるといわれているレッドラズベリーや、体力を高めるネトルなどハーブも数種類含まれている自然派サプリメントです。
葉酸は1日4粒で800μg配合されています。

他にも、外国メーカーの製品をインターネット通販で購入が可能です。

妊娠前、妊娠中に飲むサプリメントですから、なるべく信頼のおけるメーカーのものを選びたいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る