アナタの飲んでいる妊活サプリメントは大丈夫?安全性の見極める5つのポイント

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そこで今回は、サプリメントの安全性の見極め方をご紹介していきたいと思います!

妊活サプリの安全性をどこで見極めるか

サプリメントの安全性を考える上で、大事にしたいポイントが5つあります。
サプリメントの販売ページや商品ラベルに記載があることも多いので、まずは1つずつ確認していきましょう。

 

サプリメントの飲み方は指示通りに

安全性を保つために一番大事なのは、用法用量は必ず守るということです。
体に良い成分が含まれているサプリメントでも、過剰摂取することで、体に悪影響が出ることがあります。

妊娠しやすい体つくりで大事なのは、様々な栄養を沢山とるというよりも、必要な量だけ、バランス良く摂取することです。

これが安全性を確保する第一歩とも言えます。

 

GMP認定工場

工場内部

サプリメントの広告などを見ると、「GMP認定工場で生産」という文章をよく見かけます。
このGMPというのは、「good manufacturing practice」を略したもので、日本語では適正製造規範という言葉に訳されます。

原料の仕入れから製造、梱包、出荷までの全てのプロセスで、一定基準の安全性が保たれていることが認められた工場のことです。

製造に関するプロセスはもちろん、メンテナンスや衛生管理面も全て記録に残して保存しており、3年毎の審査を通じて得られる更新性の規範です。

多くのサプリメント会社がこのGMP認定工場でサプリメントを製造していますが、広告や、会社のホームページにその記載が無い場合には、GMP認定工場での生産ではない可能性が高いです。

 

原産国がどこか

妊活用のサプリメントに関しては、実は原産国が3つ存在する可能性があります。
それは「製品を最終的に加工した国」と「原材料を作った(採取した)国」と「サプリメントを設計した国」の3つです。
サプリメントの広告に「国産」と書かれていても、もしかしたらイメージしている国産とは異なっている可能性があります。

商品のパッケージに書かれている原産国というのは、主に最終加工をおこなった国が記載されています。

最終加工が日本だと「日本が原産国だから安心」というイメージを持ってしまうかもしれませんが、実はサプリメントに関しては、アメリカの方が製造に関しては厳しい基準を設けていたり、日本国内でも前述のGMP認定をうけていない工場があったりと、一概に安心安全だとは言い切れません。
なので「どこの国で製造されたか」ではなく、「どんな環境(工場)で製造されたか」の方が、安全性を考える上では大事です。

そして原材料の原産国に関してですが、これは商品広告やパッケージを見ただけでは判断出来ないことが多いです。
最近では、主な成分の原材料の原産国を表示している会社もありますが、気になる場合には、直接問い合わせて確認をしてみましょう。

最後に「設計の原産国」に関してです。
これはパッケージや広告にはほとんど記載されていないので、表面的にはわかりづらい部分です。

設計というのは、「サプリメントにどんな成分をどれくらい含ませるかを決める」ということです。
実はこの設計も、サプリメントの効果や副作用に大きな影響をもたらします。
それは、各成分ごとに決められている1日の推奨摂取量が国ごとに違い、それに基づいてサプリメントの成分が配合されることになるためです。

例えば妊活に大切な成分として有名な葉酸ですが、日本国内での1日の推奨摂取量は妊娠していない時は240μg、妊娠時は480μgが目安となっています。しかし海外製の葉酸サプリメントを見てみると、配合されている葉酸が1,000μgを越えているものが多いのです。

葉酸も過剰摂取することで副作用が出てしまう成分です。
そして日本国内では葉酸の過剰摂取といえる量として1,000μg~10,000μgとしており、サプリメントだけでその過剰摂取量に達してしまうことになります。

こうなると、原産国が日本であったとしても、安心は出来ません。
設計の原産国というのも、安全性を確認する上では非常に大事な要素です。

 

サポート体制

これはサプリメントの直接的な安全性では無いですが、何か困ったことや、心配なことがある時に気軽に相談したり確認するためのサポート体制があるというのも非常に大切です。

サプリメントは買っておしまい、というものではなく、妊娠しやすい体作りのために継続して飲用していくものです。

妊娠したい女性にとって、「これをすれば大丈夫」「これを飲めば妊娠できる」という確証のあるものが無いからこそ、時には不安になることもあります。

そんな時に24時間の電話サポートがついていることで、悩みや不安を少しでも解消できる可能性があります。

何よりも、そういった企業の姿勢というのは、サプリメント自体の安全性や安心にも反映されていくと考えます。

 

添加物

添加物という言葉には、マイナスイメージを持っている方も多いと思いますが、実際のサプリメントには、ほとんどの製品に添加物が含まれていると言っても過言ではありません。
というのも、サプリメントを成形する段階で、どうしても必要になるのが添加物だからです。

原材料の粉末を錠剤の形に成形するのにもゼラチンやセルロース等の添加物が使われています。
また、カプセルのサプリメントの場合、カプセルに使われているのもゼラチンなどの添加物です。

あとは原材料で独特の匂いを放つものがある場合、これらの表面加工がその匂いを封じ込めて、飲みやすくするという効果もあります。

添加物未使用を謳ったサプリメントもありますが、自然由来のものであるがゆえに匂いが少々キツく、飲みにくいという側面もあります。
妊活から妊娠中まで継続して飲めるサプリメントもありますが、妊娠すると少々の匂いにも敏感になるため、この加工の有無が飲みやすさにおおきく影響してくることもあります。

サプリメントの加工に使われている添加物は、それ自体が安全性を確認されているものではありますが、出来る限り摂らない方が良いというのは間違いありません。

なのでポイントとなるのは、添加物の使用を必要最低限に抑えられているかということと、また、賞味期限を延ばすためだけ、ただ見た目を良くするためだけに使っているのではなく、お客様のことを考えた使われ方をしているのか等を、よく確認してサプリメントを選ぶということが大事になってきます。

このように、サプリメントの安全性を見極めるためには、単純に製品情報だけを読み解くのではなく、原材料の選択や製造工場の選定、そして製品に関する情報の透明性、そしてその裏側であるカスタマーサービスであったり、製品にかける会社の思いや理念なども含めて、確認して判断していく必要があります。

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